2012年06月07日

NYダウ、今年最大の上げ=欧米の政策期待で続伸


 【ニューヨーク時事】6日のニューヨーク株式相場は、欧州中央銀行(ECB)や米連邦準備制度理事会(FRB)の追加金融緩和策などへの期待から、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、大幅に続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比286.84ドル高の1万2414.79ドルと、今年最大の上げ幅で終わった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同66.61ポイント高の2844.72で終了した。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億5149万株増の8億5803万株。
 ECBは同日の理事会で政策金利を据え置いたものの、一部の理事が利下げを提案したことが明らかになり、信用不安や景気停滞懸念の払拭(ふっしょく)に向けた今後のECBの政策対応に対する期待が高まった。米国でも5月の雇用統計の不振を受け、FRBによる追加緩和策などへの期待が浮上しており、米株式市場では先週末に極端に進行したリスク回避の動きが一服。「いったん売られ過ぎた銘柄を買い戻す動きが広がった」(大手証券)。
 米国では7日にバーナンキFRB議長の議会証言、19、20日には連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれる。「実際の追加策がなくても、発言などの変化でどこまで市場のリスク志向が影響を受けるかが注目点」(同)との指摘が聞かれた。
 個別では、モルガン・スタンレー8.4%高、バンク・オブ・アメリカが7.6%高、シティグループが5.4%高となるなど、金融大手株が軒並み上昇。全面高となったダウ銘柄では、景気動向に影響を受けやすいゼネラル・エレクトリック(GE)やキャタピラーなど3分の1の銘柄で3%を超える上げとなった。

出典:時事通信


posted by 時事 at 13:45| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。